ゴール無き 迷走楽しむ 卓球LIFE

日々の卓球指導や、練習、研究での気づきを綴ります

V15エキストラ / ゼクスギアIN、OUT

ドライブ(対下回転、上回転)


V15の特性やビクタスのラケットの特性上、

球離れが早く、叩いて直線で飛ばしやすいのはそのままだが、


その中でもゼクスギアは弧線も出しやすく感じる。

特にバックドライブ、チキータの時にそれを感じる。

下回転のボールをドライブするときも、V15の硬さをそこまで感じずに上に上がってくれる感覚がある。(ある程度のスイングスピードは必要だが)


しかしながら、球が軽く感じるのも特徴。相手のブロックがやりやすそうで、ラリーの回数が増えてしまう。


サーブ全般、

ストップ、ながす、押すなどのレシーブ、

弾く、伸ばす、止めるなどのブロック等、

繊細なタッチもそつなくこなせて入れやすく感じる。


スイングスピードがあって連打する選手や、コースをついて繋ぎながらゲームを組み立てるラリー型の選手にも合うと思う。


ゼクスギアのINとOUTで打球感はそこまでの違いは感じなかった。敢えて言うならば、OUTの方が当然ながら跳ねるので弾きやすいと感じた。